そこらへんにいるアラサーのつぶやき。

口も悪いし酒癖も悪い。でも根はまじめ。日々学び。

自分の今の思考癖とそれが変わることを理解できれば、気軽に生きられる。かも。

東京は朝から雨です。

 

「なんだまだ降ってんの。天気予報通りじゃーん。」

と文句言っているうちの旦那、今日も推せます。

 

さて、天気に関係なく外出は控えている状況なので

今日は過去受けた強みテストの代表格、

ストレングスファインダー

の結果を見直すことにする。

 

まず前提として、ストレングスファインダーは

短期間で複数回受けても、結果はそんなに変わらない ということが

過去5万人の被験者の傾向からわかっているそう。(複数回一貫性)

 

私は意図せず約4年半の期間をあけて、

過去2回このテストを受けたことがある。

ストレングスファインダー結果 上位5
 
2015年5月23日
①適応性(→⑥)
②ポジティブ(→①)
③共感性(→⑯)
④回復志向(→⑮)
⑤個別化(→⑰)
 
2019年12月9日
①ポジティブ
②着想(NEW!)
③自我(NEW!)
④原点思考(NEW!)
⑤目標思考(NEW!)

 

まず最初に目を引くのが、私ポジティブなの?ってとこなんですが、

ストレングスファインダーは結果に納得できないこともよくあるらしい。

自分があまりにも当たり前に考えていることなので

「ふつう皆もこうでしょ」とその資質に他社との同一性を感じてしまい

自分の中の強い素質として認識できないかららしい。

ふーん、よくわかんないけどポジティブな人間だったのか。理解しよう。

 

 

結果を見比べてわかったことは、

時間が経てば人間それなりに変わるということ。

例えば、

19年でトップ5に躍り出てきた【原点思考】とやらは

過去を振り返って答えを探す傾向が有る』素質らしい。

私は2016年ごろから本格的に日本史(戦国~幕末)が好きになってるから

「物事の判断には、歴史上の出来事を知っておくことが有利だ」という

思考パターンが新たに根付いている。 

それゆえに、この『原点思考』が上位に来た可能性が大いにある。


人間は必ず変わる。

いろんな経験や情報を得て、何を基準にものを考えるかは確実に変わってくる。

なので数年たってもまったく素質が変わらない人の方が稀有な気がするが、

その場合は「自分の思考の癖や価値観が変わるような出来事を経験していない」と

言えるかもしれない。

 

一方で、生涯変わらない考え方もあるはずとは思っている。

生まれ育った家庭環境・家族構成・受けた教育などに基づく幼少期の原体験は

考え方への影響力を無駄に発揮してくる。

自分への染みつき具合が尋常ではない。

 

私は3人兄弟の真ん中なんで、世間的なパブリックイメージは

弟想いの長男、兄さん想いの三男の間に挟まれた

『自分が1番次男♪』なわけです。(これわかる方は同世代かそれ以上)

家族カースト内で絶対に超えられない壁である両親のもと、

『兄弟』というくくりの中で横並びになった時

妹でもあり姉でもある、という真ん中っ子だけが持ち得る経験は

確実に他人との人付き合いにも影響していると思う。

 

これは今更さかのぼって変えられるものではないし、

今の考え方に全く影響を与えないっていうのも無理な話だから

「自分て変わらないなぁ。変われないのかな。」と不安になる時

何をもって変わらないと言っているのか、冷静になる必要がある。

 

自分自身が判断・選択して作り出してきた経験値によっては

実は思考パターン変わりまくってることに目を向けないといけない。

さらには、昔と比べていいのかわるいのか考えるのはナンセンスだなと。

考え方自体を善い悪いで判断する評価基準なんかないと思うし、

どーせ今後も考え変わるならただの通過点である今の考え方に

自分の存在意義を重ねてうんうん悩む必要もない。

 

だからこそ、どんどん考え方をアップデートできる生活を心がけたい。

今までやったことないこと、興味があることには積極的にチャレンジしたいし

たくさんの人と語り合ってみたいと思う。

 

そして、思考パターンが変わっても人生に大きな変化を感じないのは

単純に行動量が足りないからだと自分を戒める。

考え方が土壌、育てている植物が欲しい現実だと仮定して、行動が水やり。

土壌が変わると植物の質も影響されて変わってくるんだけど、

結局形になるかならないかはどれだけお水をあげられるか。

 

昔、企業を目指す意識高い系同級生に

「自分が人生でやりたいこと、好きなことってあんまりよくわかってない」

と話をしたときに

「その原因は行動してないからだ」と一喝されたことがある。

友よ、お前は私の一歩・二歩どころではなく

8キロくらい先を走っていたな・・・

 

企業人として評価されるとき、

こんな姿勢で働きました!視野を広げました!といくら言っても

そいつがサトラレか上司に読心の特殊能力がない限り、

ほんとのところなんて絶対わかんないわけですよ。

それを証明するには、誰にでも見える実際の行動で説明するしかない。

仕事においても、プライベートにおいても、

行動の質と量をどう設定するかが超重要だなと。

 

どんな行動をするか決める計画力と

行動を起こし継続させる習慣力がおのずと必要。

 

なんかストレングスファインダーの結果をどう活かすか見直したかったのに

違う方向に考えが飛躍してしまった。。

しかもそんなにまとまり切ってないし。

でも備忘録として綴った自分、ちょっと褒めたいから

あとでミスドのテイクアウトだ。