そこらへんにいるアラサーのつぶやき。

口も悪いし酒癖も悪い。でも根はまじめ。日々学び。

旦那との間に、一緒にいることを固定している時間があります。

旦那と私が付き合い始めたのが、某年某月の6日。

私自身、”付き合った記念日”にはわりと無頓着な方ではあるのだけど

13歳も年上での男性が「今日で1ヶ月だね」と言った可愛さに

こころを鷲づかみにされて、

お付き合い当時、毎月6日は一緒に飲み行ったりしていた。

 

その文化が今も続いていて、毎月6日は

”一緒に美味しいものを食べる日” となっております。

これは共働き且つ自由に飲み歩いたりする我ら夫婦にとっては

今ではすごく大事なイベントの1つ。

なので、「明日6日だけど、ごはんどうする?」という会話がある。

この日は贅沢をしてもいいという暗黙のルールがあるため

基本的には外食したりするのだけど、

今は状況も状況なので、あれやこれや買い込んで楽しもう

ということになった。

 

近くの商業施設のグルメコーナーに買い出しに行って、

あれこれ物色するのだけど

こーゆうパターンの時はだいたい寿司に落ち着く。

 

今日も結局、

 ・お刺身

 ・巻きずし

 ・厚巻き卵

  ・おいなりさん

 ・まい泉ヒレカツサンド

といった顔ぶれになった。

ヒレカツサンドは完全に衝動買い。うますぎる。

万世のカツサンドもうまい。

 

乾杯のときは決まって、

「〇年×ヶ月、おめでとう。ありがとう。」という言葉で。

そのあとは普通にご飯を食べるだけなので

今までの思い出を振り返ったりとか

不満に思ってることを話し合ったりとか、

そういったことは一切ない。

 

今日もTV録画を再生しながら、

「この番組最高ww」とか言いながらご飯を食べた。

 

だけど、たとえ一瞬であっても

「今日もいっしょにいれて嬉しいね」っていう気持ちを

確認しあうことは夫婦にとって大事な時間なんだと思う。

 

私たちの場合はたまたま付き合った日がルーティーン化されたけど

別にいつでもいいし、どんな頻度でもいいから

「一緒にいてくれてありがとう」は言葉にして伝えたい。

”言わなくてもわかる” そんな意思疎通ができる夫婦も素晴らしい。

そんなおしどり夫婦は見ていて心地いい。

でも、あえて言葉にして相手に伝える。

自己満な部分もあるけど、私はことばの偉大さを信じているので

やっぱり音に乗せて届けたい気持ちがある。

 

来月は結婚記念日なので、どんな言葉を届けようか

今からワクワクしてる。

 

言葉と言えば、原田マハさん著『本日は、お日柄もよく』という小説が

面白くて非常にお勧め。

 

読書感想もブログに書いていきたいなぁ。