「何者かになりたい」という思いが中2病なのであれば 、今は中3くらい。
毎日更新して1ヶ月!!!
私にとってこれは快挙w
今までもブログをやってみたことはあったけど、
その時はかたくなに歴史をテーマにしたりして
間違ったこと書いたらダメだっていうプレッシャーから
全然投稿できなかった。
今はすっげーーーーーおきらくぅに書いてる。
本来、ブログってこういったものなのでしょう。
なんだか最近、自分がボヤっと生きている気がしてしまって
このまま歳を重ねていくんだろうか、と
漠然とした不安を感じることがある。
おこがましいけれど、「自分にしかできないこと」っていうのを
人生でやってみたいと心に訴えかけるものがあり、
それが何なんだろうと難しく考えすぎてる。
一方、今の生活にはなんの不自由もない。
だからハングリー精神が足りないのか、
真剣に考えること、行動することが足りていない現状に
ため息が出てしまいそう。
じゃあ今なにかに妥協したり手を抜いて生きているのか?
と問われれば、否、そんなことはない。
決してパフォーマンスが高いとは言えないかもしれないけれど、
自分なりに精一杯、仕事をしているし
自らに投資したり、向き合ったりしている。
だけど、不安になる。
その根本は、私の思想にあるとみている。
<激動の時代を生きた偉人>に強いあこがれを持つ質なので
自然と「でかいこと」じゃないとやったことにならない、と
偏った考えになってしまいがち。
それこそ、皇室や政府・外国を相手に走り回る
幕末の志士と同じような存在意義が自分にもあってほしいと願ってしまう。
自分でも、神格化しすぎなのは頭ではわかっているんだけど。
「何者かになりたい」っていう漠然とした野心を抱きつつも、
つまるところ「自分」にしかなりようがないのも理解している。
土方歳三にはならないし、石原さとみとか田中みな実にもならない。
この、「何者かになりたい」という思いが中2病なのであれば
今は中3くらいには落ち着いてきたとも思う。
「きっと、何者かを目指す必要はない」というところまでは
自分の中の答えとして折り合いがついている。
だからこそ、「どんな自分がどうやって生きていくのか」に
納得する方向性を見つけたくて、模索。模索。
そんなに肩ひじ張らずに、飾り気なく生きていけばいいんだと思うんだけど。
なんだか、自分が進んでいないのでは?と焦る時期が定期的にある。
多くの人が、自粛をきっかけに新しい挑戦をしていたりするのに
自分は何をしているんだろうか?って思っちゃう。
もともと、自己肯定感があまり高くない性格なので、
まずこの考えを脱却したいと課題意識を持ちながら早・・・何年?
そんな時に、気付いたらブログ1ヶ月続けられてて。
まだまだ1ヶ月だけど。
今までできなかったことを新たに達成したんだから
「たいしたもんじゃん」って思ったっていいよね?
これは立派な実績の一つなんだから、
事の大小にばかり目を向けず、自分の小さなステップを
ちゃんと成功体験として認めていきたい。