在宅に慣れちまったんに出社再開で電車乗るのこわい。
明日から通常出勤に戻るのですが、
オフィス内ソーシャルディスタンス規定が激しく、
お昼は自席で&私語禁止
という全社員にぼっち飯を強いるスタイル。
これ何がいやって、
咀嚼音なのよ。
私は基本的に咀嚼音に敏感すぎるねん。
リモート飲み会やりたくない理由もこれだ。
しーーーーーんとしてるであろうオフィスで
むしゃむしゃすんの嫌じゃないですか。
レタスとか食べようもんなら結構な音するじゃないですか。
私の羞恥心がそれを真っ向から否定している。
下手すりゃパンツ見られるより恥ずかしい。
あと目の前に同僚が座っているのに、
咀嚼している顔がロバみたいになってやしないか、
口の周りになにかついてやしないか、とか
気になっるじゃん。
ほんとどーでもいいことに悩んでて今日も平和だよ。
それより今日で2020年の半分が過ぎているっていう
恐ろしい事実にお気づきだろうか。
後半戦はじまるじゃん!
この半年で何をやってきたんだろうか。
折り返しの景気づけに盛大に振り返りたい。
そう思って帰宅していたはずが(本日も出社)
家着くなりご飯食べて、ソファーにだらっと座って
鬼滅の刃読んじゃった!!!!!!!!
くそっ、炭治郎め!!!!!
二次元に八つ当たりするようになったら終わりだな、
冷静になろう。
いいんだよ、明日振り返れば。
そうしよ、今日は電車乗って疲れちゃったし。
まぁ明日から毎日電車乗るから
この言い訳を毎日することになる可能性を考えると
ゾッとするね、ほんとに。
Clip Studio Paint練習中ー。
ついに完成。
そのまま甘露寺さんも挑戦したら
髪型とか服とかいたるところが難しくてオワタ。
髪型どうなってんねん。
このあと胡蝶しのぶさんも描いてみたけど
結果、あれだけ苦戦したねずこが1番描きやすかった感じ。
いいんだ、技術は時間をかけて練習しないと上達しないから!
もっとサクサクっと上手に描けるようになったら楽しいんだろうなぁ。
今も楽しいけど、なんでもうまくできることって楽しいよね。
だからこそ、成長する意味があるなと思う今日この頃。
夜更かししないって思ってたのに気づけば…!!!
ねずこ・・・
あと一息!
着物の麻の葉模様が全然描けないんですけどー
どうすればいいの?
10時間の仕事が終わってから無心でねずこを描いていて
その間ずっとぶっ通しでモニターをガン見し続けてますから、
さすがの生感覚レンズもだいぶカッピカピ。
ドライアイに拍車かかってる確実に。
しかし今日は、色を塗りつぶすときにぐちゃって
なりがちな理由がわかったので満足。
線画のレイヤーを1番上にもってくるらしい!
・・・とか今さらでかい声で言っている私は
正真正銘の初心者。ビギナーの中のビギナー。
伸びしろしかない。
思うんだけど、目が疲れてると眠りにくい傾向がある。。
なんでだろう、飲みすぎて眠いのに眠れないみたいな感じかしら、、
やっぱ臓器は酷使しすぎちゃいけない。
最初はみんな初心者。
毎月、給料日になるとマネーフォワードが
私の勤労を労ってくれる。
地味にこれが励まされる。
ありがてぇ。
今日は仕事終わってから絵の練習してたけど…
下絵書くのに長時間かかる!
色ぬりもうまくいなかいっっ
ねずこ完成すんの?
数だ、数をこなすんだ…
私が大変お世話になっている先輩が
馬鹿s (=バカたくさん)
↓
場数
って言ってたわ!
バカになってたくさん行動すれば、
場数踏んで経験値高まるよ、ってことだと理解している。
仕事と関係ない領域で
時間や金や労力をかけて
身につけられるものがあればなぁと思ってる。
英語とかプログラミングとかスキル系もいいんだけど、
下心出ると途端にモチベーションが情緒不安定な急勾配になりがちなので
好きなものとかガチ趣味としてがいいなぁ。
幕末めぐり @東京 小伝馬町
東京というと、
メディアで紹介されるレストランたくさん
海外の有名作品が特別展で並ぶ美術館・博物館たくさん
屋外でも屋内でも遊ぶところたくさん
とイメージ持たれがちですが
歴史を感じるところもたくさんある。
私自身、東京生まれ東京育ちであるものの
(23区じゃないから、他県の人が全然知らないエリアだけど)
成人してから日本の歴史に興味を持ったので
今までどスルーかましてた所が星の数ほどある。
そんな場所にコツコツ訪れて、
どんどんログ残そう!というシリーズ化を目論む自己満な取り組み。
しょっぱなが小伝馬町とか超絶ニッチ。
小伝馬町駅4番出口から徒歩3分、時の鐘通り沿いの十思公園へ
▼めぐれるスポット
①石町時の鐘
読み方は『こくちょう』です。
『いしちょう』とか『いしまち』じゃなく、石高の『こく』。
(変換しても出ないけど)
時計がない江戸時代、人々は鐘の音で時刻を把握していた。
江戸の市街地拡張に伴い、時報の役割を果たす時の鐘は
江戸城を囲うように9カ所設置。
その中でも、石町は(修繕はしているものの)鐘が現存していて
鐘が東京都指定文化財に指定されているちょっとすごい鐘。
松尾芭蕉の句にも時の鐘は登場し、身近な存在であることがわかる。
「花の雲、鐘は上野か浅草か」
しかし、今の世の中時計があるなんてほんと恵まれてる。
手首に目を向ければ秒で時間わかる。
スマホ傾ければ秒で時間わかる。
Siriやらアレクサやらに聞けば秒で時間わかる。
マジで時間わかりすぎ。
だからこそ、時間を無駄にしてないかとか敏感になるんだと思う。
完全なる便利病の1種。(時計をディスるわけではないけど)
もっと、朝日とともに起きてきて夕日の前に寝てしまう、
南の島のかめはめ波大王みたいな生活したっていいと思うよ現代人。
さっそく話が脱線してる、さっすがまとまりのない女。
戻りましょう。
②吉田松陰終焉の地
幕末、彼が教えた長州萩城下の松本村(山口県萩市)にある松下村塾からは
そうそうたるメンバーが輩出された。
この人たちが有名だから「育てた松陰すごい」みたいになってる。
実際、思想家としては優秀な人だったんだろうけども
わかりやすくこれーーー!っていう実績がない印象。
(松陰先生についてあまり詳しくなく、お慕いしている方すみません)
松下村塾の創設者と思われがちな松陰だけれども、
創ったのは彼の叔父である 玉木文之進さんなので注意。
松陰 辞世の句も彫られているので、
「吉田松陰って最高ー!!!!!」
という松陰ファンにはぜひ訪れていただきたいスポット。
身はたとひ
武蔵の野辺に
朽ちぬとも
留め置かまし
司馬遼太郎先生の『世に棲む日日』を読んでいくと
なお感慨深い。
③小伝馬牢屋敷跡
その名の通り、江戸時代に牢屋敷があったところ。
いまは十思スクエアというデイケアセンター?になっている。
駐車場スペースの下に出土した、
当時の井戸に使われていた木材を見ることができる。
見えにくい…
④小伝馬町牢屋敷展示館
「十思スクエア別館」内に牢屋敷内部の模型があるけれど、
背筋が凍るほど入り口がわかりにくい。
入口がわからず周辺をだいぶうろうろした。。。
十思公園で子供を遊ばせているパパの私を見る目と言ったら…
普通に「十思スクエア別館」の入口から入ればOKだった。
模型はこんな感じ。
牢屋敷は総面積約2670坪(8,800㎡)
サッカーコート1面が7,140㎡らしいので、それよりは広い。
東京ドームで言うと0.62個分のようなのだけど
東京ドーム6割って全然イメージわかんな。。
江戸時代の牢屋敷は、
取り調べ中の容疑者を、刑が確定するまで閉じ込めておくものだったので
判決が出ればすぐに刑が執行される感じだったらしい。
この敷地内に首斬場(死罪場)もあったのですー。。
身分によって収容される部屋も異なるし、
拷問の種類によって行う場所も異なったようです。
伝馬町牢屋敷に収監された有名人たち
唯一名を連ねる女性、
好きな人会いたさに放火してしまった超純情娘、お七ちゃん。
殿方との出会いが火事だったから、また火事が起きれば会えると考えました。
素晴らしくかわいげのある乙女心だけど、
それで江戸を火の海にしたんじゃたまったものではないので
普通に取っ捕まってここに収監された。
最期は火あぶりになる火刑に処されました。。
ハンムラビ法典みたいだな。。
あとその隣は、鼠小僧ね。
どうやら彼が義賊だったってのは嘘らしい。
散歩にうってつけ。